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小論文基本講座 [学習問題]

<小論文の基本構成講座>

以下の順を追って構成していくのが600字~800字程度の文章を書くときには一般的なパターンです。


1.発端…課題小論文のときは、きっかけとなる例を示す。また、資料小論文のときは資料分の内容を 「筆者は…と言っている」とまとめて示す。

2.問題提起…「しかし…ではなかろうか」「では…なのだろうか」のような用語を使って発問する。

3.例示…「例えば」「かつて」などの語を用いて違う例を二つ挙げて比較したり、同じ例を並べて強調したりする。

4.分析…前の具体例の内容を分析する。「こうしてみると…と言える」「これらは…を物語っている」のように、共通点や相違点を抽出して明示する。

5.意見…「よって…ではあるまいか」「以上のことから…であると考える」などと自分の意見を述べる。最後の文末表現は力強く言い切る場合もあるし、余韻をのこす場合もある。


※ここで以上の小論文の基本構成を踏まえての課題です。課題・解答欄はこちら

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